株価 2009 3 7

 最近の急落で、株価は、
すべて右肩下がりに落ちていると考えるのは、素人です。
 昨年10月の暴落以来、底堅く推移している銘柄は、意外に多いのです。
株価チャートで見れば、2008年10月以降は、水平となっているのです。
なかには、昨年秋以降、右肩上がりに上昇している銘柄すらあります。
たとえば、6967新光電気工業です。
2008年11月21日の420円が安値で、現在は、862円となっています。
 政府は、株価対策を考えていますが、
全体的な株価対策よりも、どの業種に対して株価対策をすべきか、
それを考えるべきです。その方が効率がよいと思います。

会社が安く買える 2008 10 11
 誰もが株価の暴落に目を奪われている時は、注意すべきです。
株価が暴落したということは、時価総額が暴落したということです。
つまり、会社が安く買えるようになったのです。
 今までは、狙った会社を買うには、巨額の資金が必要だったのに、
今回の暴落によって、手頃な値段で会社を買うことができるのです。
 「株価が暴落して、みんな経済危機なのに、そんな余裕があるのか」と、
そう考えるのは、素人です。
 株というものは、「買う」だけでなく、「売り建て」することができるのです。
「売り建て」をした場合は、今回の暴落で、巨額の利益を得たでしょう。
 株価が暴落して嘆くのは素人で、
プロは、リスクヘッジをするでしょう。
経営者は、今回の暴落で、株主構成が、どう変わったか点検すべきでしょう。
(経営者は、不景気を嘆いている暇などありません)

























































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